旧暦12月8日(2018年は1月24日)は、「ムーチー(餅、鬼餅)の日」
沖縄では練ったもち粉をサンニン(月桃)の葉に包み、蒸したものを仏壇や軒下などに供え厄払いと健康を祈願する習わしがあります。そこで・・・・地域おこし協力隊4人でムーチー作り体験に行ってきました。
親切な島のお母さんに教えてもらうも、悪戦苦闘!!
「硬さは?」「大きさは?」「包み方は?」その都度クエスチョンマークが。包み方で「性格がでるね・・・」と言いながらにぎやかに始めた作業も終盤は真剣になりすぎ無言に・・・・・
それでもなんとか1時間程で、用意された生地を4人で巻き終わりました。
蒸し作業は・・・お母さんがやってくれ ました。
(何から何までスイマセン)
蒸し上がるのを待つと、ほどなくして月桃の良い香りが。
さわやかだけどどこどなく、くせのある香り、言葉では言い表せられないです。
そして・・・いよいよ蒸し上がりご対面!!
月桃の葉の色がきれいな緑色から茶色っぽく変化しています。おそる おそる葉を開いていくと 中からモチモチになったムーチーが!
島の方が作ったムーチーとはかけ離れていますが、そこはもう 我慢と愛嬌!
おいしければ問題なしということで大満足そして記念撮影!
地域おこし4人が写った写真がほとんどなく、この機会に撮影しました。
島の月桃で行事のお菓子作り。私達の初体験の一日でした。