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小学生の離島交流体験

今年で9年目を迎えた離島交流体験。

今回は今帰仁村立兼次小学校から24名の生徒たちが粟国島を訪れました!

ビジターセンターで入村式を終えた後は、さっそく畑の収穫体験へ。

今回収穫するのは、カレーづくりの材料になるジャガイモとニンジン。

広ーい畑のなかを、ジャガイモとニンジンゾーンを目がけて進んでいきます。

クワやフォークなど、あまり使ったことのないような様子の子どもたち。。。

どうやって掘るのかわからず、手でひたすらに土をよけている子も。

「こうやって掘るんだよ~」と農家さんの力強いクワ使いに驚き!!

3人一組、チカラを合わせて次々にジャガイモ、ニンジンを掘り起こしていきます。

収穫が終わると、農家さんへの質問タイム。

粟国島の農業、土壌、作物について、みなさん真剣に話を聞いていました。

「僕はナスが好きー!」という子のリクエストに応えて、

ナス、ゴーヤ、ナーベラも追加で収穫。

嬉しそうな笑顔で収穫した野菜を抱えていました。

翌日は粟国小学校との交流体験です。

粟国小学校5・6年生とお互いの地域の紹介をしました。

今帰仁村のおすすめの民宿、名産のスイカについて、名所など自己紹介とクイズを交えて進めていきます。

粟国小学校からは、粟国島の観光名所や島の特徴を5・6年生がスライドを使って解説。

食べると思わず笑顔になってしまうという、今帰仁村産のスイカの贈呈も行われました!

最後は体育館で合同ドッチボール大会!

粟国小学校の子どもたちは、大人数でドッチボールができた~と喜んでいました。

本来は2泊3日の離島体験でしたが、明日のフェリーの欠航が予想されるため

急きょ2日目で終了することに。

残念そうな子どもたちでしたが、「また粟国島に来たい?」とたずねると

「また来たい!」と答えてくれました。

粟国島のフクギ染めの黄色いティサージでお見送り。

見学予定だった塩工場からの粟国の塩、黒糖かりんとうなどのお土産を持って

小学生たちを乗せた船が旅立っていきました。

1泊2日の短い時間でしたが、子どもたちの心にはどんな粟国島の思い出が刻まれたのでしょうか?

またぜひ粟国島に遊びに来てくださいね♪

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